2018.10.10

サーファーであること

今年40歳の僕がサーフィンを始めたのが高校二年生17歳の夏でした。
たまたま友達の紹介でバイトに行き始めた先が
僕の師である守山倫明氏が経営する「守源旅館」
僕はそこでサーフィンに出会い
サーフィン、上下関係、大人の遊び、喧嘩を学びました。←あかんあかん!!笑
今思えば守山氏には色々な迷惑をかけました…
ほんと感謝しかないですね。笑

 

そんな環境の中でサーファーとしての自分が確立されていく充実した数年でしたが
ある日、膝の靭帯を故障し
二度の再建手術で21~25歳の4年間と27~37歳の10年間海から離れ
今年で戻って3年目になります。

 

今、思い返せば自分本来の「らしさ」を忘れていた10年。
怪我や仕事、結婚、女性なら出産など…
意外と長く続けることが難しかったりするサーフィン。

 

しかし皆さんには、僕の様に忘れないでもらいたい。
自分がどんな生活を送ろうとも
サーファーであり、自分本来の姿がそこにあることを。
そして海に戻ったなら、
お気に入りの道具で好みの波を選び、サーファーだけが知るあの瞬間を満喫してもらいたい。

 

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