2022.5.25

ULTRA TRACKER

今回数ヶ月ぶりにクリスが入荷したんですが

その中に話題のニューモデル、ウルトラトラッカーが入っていました!

 

ニューモデルと言ってもフラットトラッカーの後継モデルで

実際は4度目のマイナージャンルとなる今回で、名前をウルトラトラッカーに変更した。

といった感じです。

マイナーチェンジで名前まで変えてきたと言うことは

さぞかし内容も変わっているんでしょ〜なんて期待がふくらみますが

その名の通りウルトラな改良がなされていました!

 

そこで今日は簡単に大きな改良点をボードを見ながらご説明できたらな・・・と思います。

↑お恥ずかしい事にまだ乗ったことないんです。w

乗ったことの無いモデルをスグに販売する事はなかなか無いですが

皆さんもご存知のとおりボード不足でして・・・今回はテスト我慢で販売しちゃいます。

まずはアウトラインですが

今までのフラットトラッカーと違いノーズ、テール共にシャープになり

テール形状はダイヤモンド?の様な・・・勝手に名付けてソフトダイヤモンドテール!知らないけどw

今回の改良も含めて数度のマイナーチェンジは

パフォーマンス性能を向上させるため行なっているのですが

ここまで全体のアウトラインを変えてきたのは初めての事で気合を感じますね。

今まではテールの幅がそこそこあったので加速性能が良く、ログ乗りの方に好まれてきたように感じますが

今回のアウトラインならショートボーダーでもテールが楽にふめそうで

イージーに操れるミッドレングス。て感じでしょうか。

次のここが大きな改良点になります。

写真では分かりにくいですが、今回ノーズ側にステップデッキが採用されていて

よく見ていたがくと写真中央付近からノーズに向かいデッキが薄くなっているのが分かると思います。

ステップデッキはログのパフォーマンス性能を向上させる為

近年多くのブランドが採用しているデザインでステップさせる事で色々な利点を得られます。

こんな様子を見ると世界的にクラシックもトラディショナルからパフォーマンスにどんどん移行してますね。

次にレールですが、あまり変化は感じません。

比べるボードがあれば良いのですが・・・ない。

しかし個人的に好きなフラットトラッカーの薄めのレールは健在で

シャープになったアウトライン+ステップデッキ+薄めのレール=絶対調子いい(販売せずに乗りたい。w)

最後に忘れちゃいけないディメンションを以前のフラットトラッカーと比べてみましょう。

フラットトラッカー→7’6×21 1/4×3

ウルトラトラッカー→7’6×21 3/8×3

数字を見ると幅が少し広がりましたね。

ノーズとテールをシャープにした分センターの幅は気持ち持たせていますが

この丸い見た目の感じはパフォーマンスショートボードとフラットトラッカーの間。って感じで

このメルハリの効いたデザインが更なるパフォーマンス性能を約束してくれそうです。

 

あ!ロッカーは

以前比べたことがあり、あまり変わりは感じませんでしたが

気持ちウルトラトラッカーの方が強いかな・・・って感じです。

 

では、疲れてきたので

さらに詳しいお話はお店でさせてください。

クリステンソンサーフボード在庫