2024.3.12

サーフトリップ2

今回のトリップは

宿から海まで歩きで行けるので「みんな自分のペースでサーフィンを楽しめてるな〜。」

って言うのが一番の印象で、終始リラックスムードな毎日。

 

とは言え、今回の様に海に近い宿にステイした場合

食事や買い物が出来る街へは片道15分程の移動。

そんな毎日をガイドしてくれたのが

↓NALUWAN SURFオーナーのトウメイさん。

朝5:00の朝食買い出しから、サーフガイド→お昼ご飯→サーフガイド→夜ご飯→買い物と、

朝早くから夜遅くまで、彼がフルサポートしてくれるので本当に助かります。

写真は通訳として注文をとるトウメイさん。言葉の壁も心配いりません。

↑こちらが朝食やお昼ご飯を買いに行ってたお弁当屋さん。

↑お昼や夜はこんな感じの屋台でローカルフードを楽しみましたが

今回の旅は、本当にご飯が旨い!!

何回か台湾には来てますが、今回ほど何を食べても美味しい。と思えたのは初めてで

いかにガイドさんが良いかが分かります。

↑こちらが佳楽水を全体的に撮った写真で

写真の奥に見えるのが、台湾最南端の恒春半島。

半島を見ると佳楽水が南東を向いているのが分かります。

左が玉石のレフトブレイク、右が玉石とサンドのミックスでライトブレイク。

右側は河口で台風シーズンになると砂が出て良い地形になりそうです。

 

今回は左が腰腹、右は胸肩といったサイズ感で

コンディションを見ながら、気分やボードで好きなピークを選んでサーフィンが出来ました。

ポイントは時間によっては混雑してますが、気にならない程度で

日本でよく見かける様な、人が乗ろうとしてるのに手前で目の色変えてバタバタパドルしてる・・・

て方はいないので気分良く過ごせます。w

佳楽水のローカル達は波質からか、ほぼ皆んなログを使っていました。

↑もちろん移動すれば違うポイントもあります。

ロケーションも最高だったこのポイントは

ヘッズにそってライトの波が綺麗にブレイクしてました。

この時は佳楽水の風が悪く移動する事になったんですが

ポイントまで1時間ほどドライブしたかな・・・

比較的パキっとした波質で、ショートでもアクション入れて楽しめる良い波でした。

↑ステイ先の4階は共有スペースで、ビールを飲みながら海をチェックして毎日を過ごしました。

 

今回の旅を振り返ると

バリの様な華やかさは無いものの

トリップを十分満足させてくれるだけの環境はあり、その環境に良いガイドさんがいれば完璧。

と言った感じ。

以前から行っている台東に比べると

波質的にショートボーダーには物足りないかな・・・

しかし、どこに行っても海はコンディション次第。

ここ台南の食事はエブリデーエクセレントで、食う・呑む・寝る。は最高です。

アベレージで楽しめる道具はミッドレングス以上がベストかな。

間違いなく言えるのは、ログの方でグルメツアー的な感覚で行ける方には楽園です。

 

では、また皆んなで行ける事を楽しみにしています。